2026.5.31

コーディングエージェントでiPhoneアプリ開発に挑戦①

技術

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こんにちは!代表取締役 兼 AIサービス開発室の鈴木生雄です。

今、AIサービス開発室のメンバーには業務としてコーディングエージェントのベストプラクティスを模索してもらっているところですが、その一方で実は私も個人的にコーディングエージェントを触っています。最初は、昨年の夏くらいにGemini CLIから始めましたが、年末くらいからClaude Codeを主に使うようになって、今はClaude CodeとCodexを併用するようになってきました。作る内容としては個人で使う簡単なツールが多いです。GitHubのレポジトリを数えてみたら12件(うち9件は公開レポジトリ)になっていました。

github.com/ikuo5710

というわけで、せっかくなので私がやってきたことの一部をこのブログで紹介させていただくことにした次第です。具体的には「Shoelog」というiPhoneアプリを作成して、4月18日にv1.0.0をリリースしました。(ちなみに、5月30日現在ではv.1.2.0がリリース済となっています。)

さて、これがどういうアプリかと申しますと、所有する革靴の着用記録やお手入れの記録を蓄積して、それらを統計で振り返ったり写真とともにSNSに投稿したりする趣味のためのアプリです。

Shoelogの紹介ページ

Shelogアプリ – App Store

主な機能には以下があります。

  • 靴登録機能
  • 着用記録
  • お手入れ記録
  • お手入れ時期通知(ゲージ表示)
  • 統計表示
  • SNS連携(共有シート)

ただ実は、アプリの内容は私の個人的な趣味によるだけで、今回は重要ではありません。このアプリにまつわる技術トピックを文章にすることで、私にとっては知識の体系化と精緻化および定着化をすること、そして、読者のみなさんにはコーディングエージェントによる開発事例として参考にしてもらうことを目的としています。

私は「Shoelog」の開発において、コードを1行も書いていませんし、それどころかほとんど読んでもいません。ただし、利用する技術の全体像は理解するように努めましたし、App Storeに公開する以上、特にバージョン管理やオブザーバビリティの仕掛けを組み込むことには気を遣いました。今後複数回に渡って、技術トピックについて投稿していこうと考えていますが、それらをお読みいただく際には、この辺りの背景・スタンスを理解しておいていただくと、参考になる部分とそうでない部分を把握しやすくなると思います。

以下は「Shoelog」の開発で取り扱った技術トピックです。次回以降の投稿をぜひ楽しみにしておいてください!

システム構成

  • iPhoneアプリ
  • Supabase

プログラミング言語

  • Swift

開発環境

  • Xcode
  • Simulator
  • Claude Agent
  • Codex

開発フロー

  • SpecX.X.X.md → GitHub Issue → 実装 → PR → 動作確認 → マージ

バージョン管理

  • GitHub
  • branch戦略
  • beads

デザインツール

  • Figma
  • Claude Design

テスト

  • Swift Testing
  • XCUITest
  • 実機テスト
  • TestFlight

認証

  • Sign in with Apple

課金

  • IAP(In-App Purchase:アプリ内課金)
  • StoreKit 2

オブザーバビリティ

  • Sentry

ストア公開

  • Apple Developer Program
  • App Store Connect(各種申請、アプリ審査)

Webサイト・文書

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