
こんにちは!AIサービス開発室の鈴木生雄です。先週(6/1)に愛知県内のDANDO ROUND TRIP40というトレランレースに参加してきました。走りやすいコースだったのでとても気持ちよかったです。(ただし、体力のある前半20kmに限る。)
さて今回、AIツールを使って、自社サービスであるアルバム顔探診断のPR動画を作成したことを広報させていただきます。アルバム顔探診断の特徴がよくわかるショート動画です。ぜひご覧になってみてください。
アルバム顔探診断PR動画
Mulmocast
今回の動画はMulmocastというAIツールを使って作成しました。
MulmoCastは、「ヒトとAIの共創」「スクリプトで指示」「マルチモーダル自動生成」という3本柱をもって、映像やプレゼン資料の制作を「AIネイティブ」な新しい体験に再設計するオープンソースプロジェクトです。
平たく言えば、一つのネタからAIが台本を作成した上で、映像、音声、文書などマルチモーダル(多様な形式)のコンテンツを自動生成してくれるソフトウェアです。台本作成の段階でヒトが関与することで、ある程度生成するコンテンツをコントロールできます。Mulmocastは私がアクセスできる中で、マルチモーダルなコンテンツを手軽に作れる最も有望なソフトウェアだと思っています。Mulmocastはまだ0.1.x Beta版ですが、作者の中島聡さんによると、サポートするLLMを増やしたり、デスクトップアプリ等の使いやすいUIを提供したり、これからバージョンアップさせていきたいということでした。
マルモキャストについてChatGPTのインタビューを受けました – YouTube 週刊 Life is Beautiful
私としては、コンテンツ作成の民主化というコンセプトにも共感しているので、今後いろんな場面での活用を考えていきたいと思います。