開発系システムエンジニア
仕事を知る

DEVELOPMENT
ENGINEER

お客様の業務を把握して、業務の価値を高めるシステムを開発する

お客様の業務内容を聞き取り、業務の付加価値を高めたり、業務を効率化したりするためのシステムを提案します。そして、お客様と合意した要件に基づき、ITスキル等の自らが持つ知識・技能を駆使して、システムを開発・提供します。

DEVELOPMENT FLOW

システム開発の流れ

要件定義
お客様の業務についてヒアリングする
要件定義
どんなシステムを作るかをお客様に提案して合意する
基本設計
どうやってシステムを作るか決める
プログラミング
実際に動くシステムを作る
テスト
作ったシステムの動作を確認する
リリース
作ったシステムをお客様が使えるようにする
保守
動かした後に起こる問題に対応する
(データのバックアップ、不具合の修正など)
SKILLS&
KNOWLEDGE

必要な知識・技能

開発系システムエンジニアの仕事に必要な知識・技能は、ITスキル、業務知識、プロジェクト管理スキル、ヒューマンスキルがあり、それぞれに習得すべき内容がたくさんあります。開発系システムエンジニアにとって重要な仕事は、お客様の業務内容を十分に把握した上で、その業務をおこなうために、使い勝手がよい、かつ、実現可能な機能を設計することです。そのためには、利用環境や利用者のリテラシなど利用者目線での鋭い洞察力や最新のITスキルが求められます。ITスキルに関しては次々と新しい技術が出てくるため、それらを取り入れる努力を継続していかなければなりません。

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CAREER
PLANNING

キャリアプラン

1~3等級は、作業担当者として、個々の機能の設計および、プログラミング、テストなどの実作業を担当します。4~6等級は、プレイングマネージャーです。プレイヤーとして、複数の機能にまたがる共通機能の設計やシステム全体のアーキテクチャ(=構造)設計をおこないつつ、複数のSEを束ねるチームのリーダーとして、メンバーへのタスクの割当てや教育、課題解決の支援等をおこないます。7~9等級は、複数のチームを束ねるプロジェクトマネージャー(PM)として、様々な管理スキルを駆使してプロジェクトを成功に導きます。

SUITED FOR

こんな人に向いている

ITに興味がある方
ITに興味があれば、新しい知識・技術の習得に積極的に取り組むことができるでしょう。自分の力でシステムを開発することにもやり甲斐を感じられるはずです。
技術トレンドに敏感な方
システムの世界は技術トレンドの移り変わりが非常に速いです。世の中のニーズをとらえたシステムを開発するためには、新聞や雑誌はもちろん、ネットメディアなどで常に新しいものにアンテナを立てておくことが大切です。
物事を倫理的に考える方
システムエンジニアは、お客様へのヒアリングや関連資料等からお客様の業務を正確に理解し、それを頭の中で、整理・再構成したり、アイデアを付加したりした上で、その結果を人またはコンピューターに正確に伝える成果物を作成します。その過程に論理的思考は欠かせません。
人と接する事が好きな方
クライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーションが多いのも、システムエンジニアの仕事の特徴です。ときには交渉や調整が求められるため、コミュニケーションが重要になってきます。