文系出身でも挑戦できます。
でも、頑張っていく覚悟は必要です。

INTERVIEW03

NANAKO UENO

アイ・ティ・ワークス 第1システム部

2021年入社

上野 奈々子

大学では経済学を専攻。プログラミングの知識や興味はなかったが、就職活動をするなかで文系でも挑戦できることを知りIT業界を志望。システムサーバーのインターンシップへの参加を機にシステムエンジニアになることを決意。現在は自動車部品の需給管理システムのテストを担当している。

上野 奈々子

大学では経済学を専攻。プログラミングの知識や興味はなかったが、就職活動をするなかで文系でも挑戦できることを知りIT業界を志望。システムサーバーのインターンシップへの参加を機にシステムエンジニアになることを決意。現在は自動車部品の需給管理システムのテストを担当している。

入社の決め手はなんですか?

文系出身も活躍するこの会社なら、私も挑戦できると思いました。

「文系でもIT業界で活躍できる」という話を聞きIT業界に興味をもちましたが、これまでプログラミングをしてこなかったので、本当に自分にできるのか不安でした。そんなとき、当社のインターンシップに参加して実際にプログラミングを体験し、文系出身の社員とも話ができたことで「自分も活躍できるかもしれない」と思うことができました。社員の人柄や参加して感じた雰囲気から、ここなら私の「わからない」をちゃんと理解してくれる、頑張っていけると確信。経験が少ないことに悩む場面はあると思いますが、システムサーバーなら、それで悩み過ぎて嫌になってしまうことはないだろうと、安心できたことが入社の決め手になりました。

現在の仕事内容を教えてください。

「1年は勉強」と覚悟して取り組んだら、1年経たないうちに自分から提案できるまでに。

「文系出身の人が理解できるまで1年」と聞いていたので、1年はがむしゃらに勉強しようと決めていました。新入社員研修では、経験者のように「この手法の方が効率的」と判断して進めたり、「これはこの言語で言うこの動き」と結び付けて考えたりできず苦労しましたが、そこで諦めず粘り強く周囲の人に聞いて必死に取り組んでいきました。すると最終課題では「こういう機能を持たせたい」と自分が考えた通りのプログラムを書けるようになりました。さらに「ここはこうだったよ」と人に教えることができたときは、成長を実感しましたね。現在は、自動車部品の需給管理システムを刷新するプロジェクトで、海外で開発されたシステムのテストを担当しています。研修は言ってしまえば、自分ができているかという自分単位の責任ですが、仕事は相手がいるので会社としての責任が生まれます。日々程よい緊張感を持ちつつ、研修で学んだことや自ら学ぶ姿勢を忘れずに、ここからより成長していきたいと思っています。

上野 奈々子
上野 奈々子
システムサーバーの魅力を教えて下さい。

社員の誰もが「雰囲気の良さ」を真っ先に挙げます。

学生時代にインターンシップに参加した頃から、社員の方々が気さくで素敵な雰囲気だなと感じたのを覚えています。休憩中などの何気ないやりとりから仲の良さがにじみ出ているんですよね。その印象は、入社した今でも変わりません。現在はインターンシップに運営側として参加していますが、社員の誰もが「雰囲気がいい」と口を揃えます。最近ではリモートというコミュニケーションを取りづらい状況にも関わらず、オンラインで話を聞いてアドバイスくださる時間をわざわざとってくれるなど、そういった取り組みが会社のいい雰囲気を生んでいるんだなと感じます。

上野 奈々子
今後の目標を教えて下さい。

趣味とプログラミングを掛け合わせるくらい、のめり込みたい。

今はまだ目の前のことで精いっぱいで、将来の具体的な目標やキャリアプランは描けていません。しかし、新入社員研修で講師をされた社員の方が「プライベートで趣味とプログラミングを掛け合わせて楽しんでいる」と言っていたのを聞いて、自分もそれくらいのめり込んで、楽しく取り組めるようになれたらいいなと想像しています。そのためにも、今はたくさんの知識を蓄えるときだだと思っています。社内には学べる機会や知識が豊富な方々がたくさんいるので、同じ文系出身の同期とも情報交換をして切磋琢磨しながらより成長していきたいと考えています。

向いているのは、こんな人!

自分の意志を持ち、
自ら活躍の場を作っていける人。

研修や業務を通じて大切だと感じたのは、自分の状況や希望をきちんと伝えるということ。問題や疑問点だけでなく、今ここまで理解していて、こういうことができる、だからこれにも挑戦してみたいなど、しっかり意思表示をしていけば新しい業務も任せてもらえるので、自分にできることがどんどん増えていきますよ。